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小栗山城の所在地(国土地理院地図へ)
小栗山城の遠景。 中央の送電鉄塔が建っている部分が主郭である。 城の麓付近は宅地なので、山際と水田に挟まれた道路に 車を停めて向かう。 小栗山城南東麓の城山神社が入口の目印。 その左奥に写真の登れる道がある。 藪漕ぎしないで城に行けるのはありがたい事だ。 主郭には送電鉄塔JR線千手-上長崎61号が建っている。 鉄塔は周辺の高い木を伐採してしまうので、 藪になる確率が高まるのだが、ここは良く整備されていて見やすい。 主郭背後の尾根はハイキング道になっているので、通行自体は容易にできる。 ただ、堀切など道でない部分は藪に覆われているので撮影には不向きであった。 PR |
野際城所在地(国土地理院地図へ)
野際城の遠景、写真中央にある稜線の高まった所が主郭。 野際城の尾根先端には日吉神社が祀られている。 境内を見てもかなり立派な造りである。 この日吉神社に参拝を兼ねて車を停めさせていただく事に。 境内を向かって左(北東方向)には林道らしい道があるので そこから野際城へ向かう事になる。 途中から林道が無くなり、日吉神社本殿背後の尾根先に登る。 道は不明瞭だが、この程度の丘なら問題なく歩ける。 丘の頂上から野際城側の鞍部を見ると一条の堀切が。 やや切通感があるが、個人的にロマンを求めたいもの。 尾根道は割と緩い傾斜だが、野際城近くになると急になる。 登りつめたら最初の堀切のご登場である。 そして野際城に到着。 ここまで藪漕ぎはなく、とても快適なハイキング道であった。 城内も木が無いので見晴らしがよい。 木が無いので少し藪にはなっているものの、 他の魚沼地区の藪城に比べたら 容易な範囲である。 野際城の標柱は主郭の土塁上に建てられている。 豪雪地帯の標柱は、健気に頑張っている。 この朽ちぶりが過酷な環境の証である。 主郭背後の堀切。 堀切の幅は広く、そのまま主郭直下の帯曲輪に続いている。 野際城の鳥観図風お絵描き。 灌木が多い魚沼地域において、城内は歩きやすく 一部の帯曲輪にある程度である。 主郭手前の曲輪の見晴らしは良く、 個人的には満足している。 ただ、資料によれば野際城からさらに300m先に 馬隠しの場という所があるらしく、 そこを調査し忘れたのは残念である。 |
細越古城所在地(国土地理院地図へ)
細越古城訪問ルート(ジオグラフィカ使用) 細越古城は六万騎城南東のピークに位置する城。 今回は暮坪城経由のルートで訪問した。 登山口の詳細は暮坪城を参考の事。 細越古城遠景。 中央奥の山で西に延びる尾根崎には暮坪城がある。 六万騎城の背後を守る城の一つで、南側の尾根に幾つも堀切を入れているらしい。 主郭の様子。 暮坪城から入るルートはハイキング道として整備されており、 藪漕ぎなしで主郭までたどりつける。 北西方向に木が無いので、見晴らしは良好。 細越古城主郭より六万騎城(写真中央の山)を望む。 こちらの方が標高が上で、六万騎城を見下ろす形になる。 それゆえにここを重要視し、要塞化したのかも知れない。 細越古城の鳥観図風お絵描き。 南の尾根筋は見落としてしまったので、六日町史資料編第1巻の図を元に作成した。 南尾根を部分部分ザクザクと堀切を入れているのが、 こちらを脅威と感じていた事を表しているだろう。 |
君沢城所在地(国土地理院地図へ) 旧塩沢町君沢地区にある標高380m程の山城。 |
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