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訪問ルートと駐車場(現在地)
御館城所在地(国土地理院地図へ) 御館t城の近景。 背後の八海山系の猿倉山(687.8m)から 北に派生する尾根先に築かれた城である。 遠くからは周囲の山に溶け込んで分かりにくい。 現地は大崎ダム公園となっており、 八海山の大崎口コースの入り口で駐車する。 駐車スペースは広いので、満車はまずない。 ここに車を停めて大崎ダム公園の中へ会談を降りて進む。 田川がダムによって堰き止められた人造湖を右回りに進む。 大崎ダム公園の案内図。 左上の破線先にチョロっと御館城が書かれている。 御館城の入り口。 入り口には御館城への看板が建てられている。 ここかはら道が狭く油断しないように登っていく。 やがて城の真下を通り城の付け根部分に到着する。 ここは木がないのでシダが繁殖しまい藪化しているが、 灌木でないだけ藪漕ぎは楽である。 右に曲がり主郭へ向かう。 主郭は広いが北に向かって傾斜している。 これで居住性があったのかは不明。 傾斜角度は写真の通り。 主郭脇の堀切。 木が無く堀底に降りるのがちょっと大変だったが、 見事なV字を描いている。 反対側から。 灌木で美しい堀切が撮影できない事が多いこの地域で、 非常に貴重な城と思えてしまう。 御館城の鳥観図風お絵描き。 田川の支流尻無沢と無沢に挟まれた尾根をりようしており、 周囲が高い山に囲まれている為か 杉が雪で倒木されず余計な灌木もない美しい堀切を見させてもらった。 一説には南北朝期の脇屋義治の館という言い伝えもあるように、 場所といい構造を見ても、れ用の城であった可能性は高いだろう。 PR |